食べる

足立・千住の焼小籠包屋台、台湾修業を経て一ツ家に新店

店主の石黒貴士さん

店主の石黒貴士さん

  • 0

  •  

 足立区一ツ家の住宅街に5月3日、持ち帰り直売店「焼小籠包 ぎょうざ 樹苞(きぼう)」(足立区一ツ家2、TEL090-2342-2653)がオープンした。

できたての「焼小龍包」

[広告]

 同店は2013年12月まで千住で屋台営業をしていたが、借地の契約終了を期に閉店。上海で学んだ焼小籠包を更に美味しくしたいとの思いから点心の本場でもある台湾へ旅に出る。台湾修行を経て、北千住屋台時代より商品の仕込みを行っていた一ツ家で店舗を構えた。

 店主の石黒貴士さんは「『焼小籠包』を今日より明日はさらにおいしく、食べてくれた方にとって毎日の活力の助力になれば」と意気込む。「身体を作る素材にこだわり、すべて店内で手づくりしている」とも。購入者には、冷めてしまった場合の温め方やおいしい焼き方などが書かれた紙を配布している。

 持ち帰りメニューは、「焼小龍包」(4個430円~)、「下町ぎょうざ」(生=5個260円~、焼き=10個520円~)、「お城餃子」(生=4個430円~、焼き=4個450円~)。

 生ぎょうざの販売は10時~19時30分(焼小籠包・焼ぎょうざの販売は16時から)。月曜定休(祝日の場合、翌日休)。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース