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福祉複合施設で「あだちパンまつり」食を通じて顔の見える関係を

「あだちパンまつり」で出店されるパンの一部

「あだちパンまつり」で出店されるパンの一部

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  「Ohana ダイニング」(足立区梅島3)で4月22日、「あだちパンまつり」が開催される。主催は、「Ohana ダイニング」。

「あだちパンまつり」のチラシ

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 5月に梅島に認可保育園と、地域カフェ「Ohana ダイニング」を併設した複合施設ができることに伴い企画された同イベント。「足立区で顔の見える関係を食を通じて作りたい」との思いから開催の運びとなった。

 出店するのは足立区内のパン屋6軒。梅島にある天然素材にこだわる「Colom」、マフィンを揃える「farine」、北千住にあるデリコッペの店「2538kitchen DELIcoupe.」、たくさんの総菜パンを扱う「ふらんすや」、栗原にある無添加パン工房の「shukran」、舎人にある1945年創業の「スズラン製菓」。

 パンのほかに、山口県周防大島で年間180種類の無添加ジャムをつくる「瀬戸内ジャムズガーデン」も出店。

 ドリンクは、梅島にある「maruca coffee」が挽きたてのコーヒーなどを販売する。

 「Ohana ダイニング」運営スタッフの三浦りささんは、「世代を超えて繋がり、災害時には助け合う、そんな関係ができる地域社会にするためのプラットフォームカフェが5月にオープンする。地域の方に『Ohana ダイニング』を知ってもらいたくて今回企画した。みなさんに気軽に足を運んでもらいたい」と語った。

 入場無料。開催時間は、10時~15時まで。パンが売り切れ次第終了。

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