北千住駅東口の旭町商店街で6月15日、「学園通りストリートアート」が開催された。
商店街の道路に敷いた長い紙の上で、思いのまま自由にアートを楽しむ同イベントは今年で15回目。絵の具やマーカーなどは地元文房具店の「トラヤ」が中心となり提供。日本大学藝術学部の学生スタッフによるアート指導もあり、当日は地域の子ども達を中心に盛り上がりをみせた。
このほか、「アート」をテーマに約30団体の出展があり、革の材料を用いてハンコやキーホルダー制作、ダンボールハウスへのライブペイントなどのワークショップを展開した。
15年間、同イベントを運営してきた千住旭町商店街理事長の遠藤章さんは「回数を重ねて変化したのは一般参加者の参加意欲。ストリートアートを始めた当初は、足立区に地域イベントが少なく、参加者に『これ、お金かかるんですか?』と聞かれるほどに警戒されていたが、今ではすっかり定着してきた。大人から子どもまで交流ができる場になり、今後、地域とのつながりが生まれるきっかけになれば」と期待を寄せる。