足立・綾瀬のコーワキングスペース「ガレージたつみや」(足立区綾瀬1)で8月23日、トークイベント「無一文ヒッチハイカー×起業家 ~衝動で人は動く」が開催される。
パネリストは無一文ヒッチハイカーの小林純平さんと同スペース・オーナーの兼森裕太郎さん。2人の共通点は現在25歳で、ITベンチャー企業に就職したが鬱(うつ)になりかけて退職した男性という点。
小林さんは、8月7日から22日まで、東京から九州までを無一文でヒッチハイクのみで移動し、現地で1万円を稼ぐというチャレンジを実施中。同イベントでは、無一文ヒッチハイクの体験談を話す。
足立区生まれ、足立区育ちの兼森さんは、実家の酒屋をリノベーションし、9月にオープン予定のコワーキングスペース「ガレージたつみや」を経営している。
兼森さんは、「私たちは『一歩踏み出すこと』『行動すること』『やりたいことをやる』という生き方をしている。うまく行く方法や絶対成功する方法は知らないが、『やりたいことがあれば、やりはじめるべきだ』ということを伝えられれば」と参加を呼びかける。
開催時間は18時30分~20時30分。参加無料。イベントサイトから申し込む。