
JA東京スマイル(農業共同組合足立支店)の敷地内にある農産物常設直売所「あだち菜の郷」(足立区中央本町1)で7月5日、同所8周年を記念して「JAふれあいまつり」が行われた。
両日、区内で採れた小松菜、枝豆、キュウリ、トマトなどの野菜や花の展示・即売が行われた。新鮮な商品を買い求める多くの客が列を作った。
区内で生産している小松菜の名称「あだち菜」を生地に練り込んだまんじゅうも販売。餡(あん)入りとウインナー入りの2種類(各2個入り、300円)を用意した。出来立てを購入した50代男性は「あだち菜の香りがしっかりしておいしい」と話していた。
キッチンカーも並び、かき氷やお好み焼きなどを販売したほか、ストラックアウト、射的なども用意し、多くの子ども連れの来場者も含め、会場はにぎわいを見せた。