「あだち防災フェアinポンテポルタ千住」が3月7日・8日、ポンテポルタ千住(足立区千住橋戸町)で開催された。主催は足立区。
ポンテポルタ千住で「あだち防災フェア」 家族連れに意識呼びかける
会場では、能登半島地震の写真を展示し被災地の様子や復興の状況を伝える「写真展」、自衛隊による車両や非常食の展示や災害用給水タンクの重量体験をそろえる「足立BASE体験」、千住消防署・消防団による「消火器・ADE体験」、新聞紙でスリッパを作り、がれきに見立てた道を走り抜ける「イボイボロード体験」などを行った。
当日は「写真展」を見ながら子どもに「お手洗いが使えなくなるんだよ。寝るところもこんなに大変なんだよ」と説明する父親や、「イボイボロード」に参加し「新聞紙一枚でこんなに痛くなくなるなんて」と驚く家族連れの様子が見られた。
7日の参加者は500人を超えた。担当職員は「多くの親子連れの方に立ち寄っていただけている。東日本大震災が発生した3月11日も近く、皆さまに日頃から防災を意識していただけたら」と話す。
各イベントを回ってスタンプを集めるスタンプラリーも実施した。参加者には賞味期限が6年の足立区オリジナルレトルト野菜カレーや簡易トイレなどの防災グッズ、「防災ヒーロー入団証」を、小学生以下の子どもには缶バッジを、それぞれ進呈した。
当日買い物に来た途中で立ち寄ったという親子連れは「遊びながら親子で防災について学べた」と話していた。