東京電機大学(足立区千住旭町5)で11月18日と28日、「野菜からかむカムランチ」キャンペーンが行われる。
足立区と東京電機大学が連携して若い世代に「野菜からよくかんで食べる大切さ」を伝えることを目的に実施される同キャンペーン。学生食堂で「野菜からかむカムランチ」の提供や、健康フェスタの出展(18日のみ)を行う。
「野菜からかむカムランチ」のメニューは、蒸し鶏のエスニックソースがけ(野菜チップス添え)、春雨と野菜のカレー炒め、白菜とキクラゲのスープ、十六穀米、コーヒー。1食で15種類、200グラム以上の野菜が摂取できる。また、同ランチを注文でデンタルグッズのプレゼントもあるという。
健康フェスタでは「自分のカラダを見える化しよう!コーナー」と題し、体組成測定、デンタルフロス体験、そしゃくガムでかむカムチェックなどを実施。場所は、2号館1階の多目的ロビー。
同キャンペーンは、同大学の学生半数の野菜摂取頻度が1日1回以下だというアンケート結果と、同区「糖尿病対策アクションプラン」を受けて企画された。同企画から、野菜摂取を心がける学生の増加を目指すとのこと。
同ランチの価格は500円(100食限定)。一般利用もできる。