シアター1010(足立区千住)で1月15日、カンタオーラ・今枝友加さんの公演が行われる。カンタオーラとはフラメンコの歌手のこと。
CDアルバム「Vamos」(バモス)の発売を記念して開く同公演。同アルバムは、フラメンコの聖地であるスペインのヘレス・デ・ラ・フロンテーラで制作。外国人女性カンタオーレとしては初の完全「スペイン録音」だという。
「スペイン人を感動させられる日本人」とスペインメディアから取り上げられる今枝さん。2012年の日本公演ではチケットが3分で完売したという。
公演には本場スペインからフラメンコアーティストのホセ・ガルベスさん(音楽監督・ギタリスト)、チチャリート・デ・ヘレス(パルマ)、ルイス・デ・ペリキン(パーカッション)も来日する。
19時30分公演。料金は、S席=1万2,000円、A席=9,000円、B席=7,500円。