複合体験型施設「ギャラクシティ」（足立区栗原1）が4月1日、リニューアルオープンから1周年を迎えた。

子どもたちを見守る親

　4月1日～6日の間、リニューアルオープンを記念して、ワークショップ「紅白いなり寿司をつくろう」や、東京足立少年少女合唱団やフルートデュオクレセントによるミニコンサートなどのイベントが開かれた。

　昨年4月にリニューアルオープンした同施設は、子どもが夢やチャレンジ精神を育み、学ぶ力や社会に対応する能力を身につけることができる施設を目指してきた。

　同施設は、毎月定期的に足立区内の小学4年生～6年生のメンバーが集まる「こども・みーてぃんぐ（通称「こどみ」）を実施。館内やホームページで使われている文字（こどもフォント）は、「こどみ」の子どもが創ったもの。夏には同施設オリジナルのみこしを作り、館内を練り歩くなど季節に合わせたイベントも「こどみ」のメンバーが企画・運営している。

　今後に向けて、近藤やよい区長は「ギャラクシティに行く度に必ず新しい発見がある施設を目指して内容を充実させていく。子どもたちにとって、楽しくて、成長もできる施設になれば」と期待を込める。

　開館時間は9時00分～21時30分（子ども体験エリアは18時00分まで）。休館日は公式ホームページで確認できる。