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ドンレミーが東京家政大と商品開発-女性ターゲットに豆乳スイーツ

商品開発の様子

商品開発の様子

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 コンビニエンスストア向けデザートの製造販売を行うドンレミー(足立区)が4月1日、東京家政大学(板橋区)の学生と共同開発した豆乳スイーツを期間限定で販売する。

「わらびモチっと 豆乳ピーチパフェ」

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 発売する豆乳スイーツは、アップルビネガーを利かせた豆乳ムースにわらび餅を入れ、桃をトッピングした「わらびモチっと 豆乳ピーチパフェ」と、豆乳を使用したレアチーズをジンジャー風味のゆずソースで仕上げた「ゆず香る!豆乳レアチーズ」の2点。どちらも20~60代の「働く女性・忙しい女性・頑張る女性」をターゲットに据える。

 開発の過程で重視したのは「楽しく健康」というキーワードで、コンセプトは「女性に食べてもらいたい心と身体がヨロコブスイーツ」。不二製油(大阪府)の豆乳クリームと低脂肪豆乳に分離・分画させる新技術を用いて作られる「プレミアム豆乳」を使うことで、健康志向の顧客に訴求する。

 開発は、同大学の学生による68のレシピの提案からスタート。2つのレシピに絞り込んだ後も、「スイーツを大きな口を開けて食べるのは恥ずかしい」「商品を食べている姿もかわいくなるように」など、女性視点に立って検討を行ったという。商品名やパッケージデザインなどの仕上げにも学生が関わった。

 価格は各210円。全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで販売する。4月30日まで。

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