足立区の魅力を紹介するガイドブック「持ち歩ける足立本」が3月31日、刊行された。発行元は、枻(えい)出版社(世田谷区)。
「その街で暮らすのが楽しい理由がつまった大人のエリアガイド」をコンセプトに、その地域にゆかりのある人のためのガイドブック「街ラブ本シリーズ」を持ち運びしやすいサイズに再編集した同書籍。サイズは、B5変形判。
再編集した同ガイドブックのキャッチコピーは、「足立区、赤マル急上昇中」。近年の急激な注目の高まりを反映させた3部構成で、「食」は、古民家をリノベーションした「今どきの」店から古くから地元で愛されている名店までを紹介。「遊」は、寺・神社、公園や商店街など。「買」は、革製品やブラシなど足立区の誇る技術がつまった商品や、スイーツ・そう菜などの手土産を紹介している。
特集は「足立ラーメン、その神髄を見よ!」「孤高の果て、千住酒場への誘い」「商店街をぶらり」など。
価格は702円。