食べる

千住のカレー店「J’s curry」が1周年 限定で看板メニュー300円に

「大江戸の黒」(トッピングは一例)

「大江戸の黒」(トッピングは一例)

  • 0

  •  

 宿場町通りのカレー専門店「J’s curry」(足立区千住3、TEL 03-6806-2641)が5月、オープンから1周年を迎えた。座席数は、カウンター10席。808zip(豊島区)が経営。

副社長の関章二さん

[広告]

 1周年を記念して15日から2日間、「大感謝祭」を開催。同店の看板メニューを300円(税込み)で提供。1日目のランチタイム(11時30分~)では「大江戸の黒」カレー、ディナータイム(17時~)では「大江戸赤(濃厚海老)」スープカレーを。2日目のランチタイムでは「大江戸のカレーうどん」、「大江戸鉄板カレー」を提供する。各回限定30食。

 「ニッポンのカレー」をテーマに掲げる同店。インド料理のカレーやホテルで提供されるようなカレーではなく、「日本の国民食」であるカレーライスを提供する。

 メーンメニューは、牛or豚バラ入りカレー「大江戸の黒」(850円)、豚バラの入った「大江戸の黄」(790円)、濃厚海老スープカレーの「大江戸の赤」(850円)、トマトと鶏肉のスープカレー「大江戸の赤」(790円)。「大江戸鉄板カレー」(1,000円)、「大江戸のカレーうどん」(800円)や「大江戸のカレー雑炊」(750円)も。

 ライスの量は大(400グラム)、中(300グラム)、小(200グラム)の3種類で、料金は変わらない。カレーには「千寿ねぎミックス」や「野菜素揚げ」など10種類以上の日替わりトッピング3つを無料で選べる。今後、トンカツなどの有料トッピングも展開し「豪華なカレー」を提供するという。

 「お客さんの反応を見ながら日々微調整を加えてきた1年だった」と話すのは同社副社長の関章二さん。「当初想定していたよりも幅広い年齢の方に支持していただくことができた。それぞれの方に喜んでもらえるように今後も努力したい」と意気込む。

 「今後は、冷やしのカレーうどん・そばの提供も検討している」とも。

 営業時間は11時30分~22時。テークアウトも行っている。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース