千住保健総合センター(千住仲町)で11月6日、「健康と長寿のまちづくりのつどい」が開催される。主催は、健康千住21つどい実行委員会。
今年で20回目の開催となる同イベント。「健康」と「長寿」をキーワードに地域で活動する26団体が活動発表やブース出展などを行う。
活動発表は、宮城町会・小台町会女性部・宮城第3都住婦人部の「40年間の出張育児相談」、多胎児の母親たちによる「仲間とともに、地域で子育て」、自主グループ平成健康大学による「地域でのつながりを考える~帝京科学大学の学生との勉強会~」。アクティブライフ研究所所長の高尾都茂子さんによる講演「筋肉きたえて・いきいき運動」も企画する。
体験・交流コーナーは、健康づくり運動委員会による「いつでも・どこでも・だれとでもできるサーキットトレーニング」、千住柳町住区センターによる「きよしのドドンパ体操」、歯と口の健康づくりグループによる「スマイルアップあだち☆ちゅうりっぷ体操」など。
健康千住21つどい実行委員の厚海栄子さんは「関心がない方にも取り組みを知ってほしい。ご年配の方はもちろん、若い方々にも参加していただいて、みんなでつくる健康の輪を広げていければ」と語る。
開催時間は12時~15時30分。