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足立「40円ラーメン」 ラーメン菓子に天かす・ダシ汁、28年続く味

「40円ラーメン」を頬張る少年たち

「40円ラーメン」を頬張る少年たち

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 足立区の駄菓子屋兼喫茶店「セキノ商店」(足立区新田3)では、ラーメン菓子にダシ汁などを入れ、「40円ラーメン」として「こぶつゆラーメン」を提供してきた。

「おばちゃん」と呼ばれる店主の関口ヤヨ子さん

 ラーメン菓子に天かすとダシ汁を合わせて提供される同ラーメン。創業50年の同店で、ラーメンの提供を始めたのは28年前だという。

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 地域で駄菓子を販売する同店は28年前に「おでん」の提供を開始。しかし具材の入手が困難になり「おでん」の提供を中止。手元に残った大量のダシ昆布で何かできないかと考え、しょうゆを加えてダシ汁を開発し、同ラーメンの提供に至った。

 地域の「駄菓子屋さん」として親しまれる同店は、コンロと3つの水道を設置し、喫茶店の営業許可証も取得しているという。常連の子ども客にはラーメンの名前にちなんで「こぶつゆや」とも呼ばれている。

 そのままでも食べられるラーメン菓子を使い、そこに天かすと汁を入れたものが40円。10円プラスすると豚骨の素を入れて「豚骨ラーメン」となる。大盛りは両味とも100円。

 営業時間は「お昼過ぎから暗くなるまで」。定休日は「店主の都合」。

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