東京電機大学(足立区千住旭町)で12月15日、「学生起業シンポジウム2015 at TDU」が開催される。主催は東京電機大学、共催に足立区。
大学生を対象とした同シンポジウム。大学生の将来の選択肢として「起業」を提示することが目的。「起業のメリット・デメリット」や「ビジネスとは何か」を区内で起業した社長の体験をベースに大学生と共に考える。
前半は、同区の創業支援を受けた企業3社の社長によるミニ講演会。ファミリーヒストリー記録社の吉田富美子さん、アメージングデザインの塚本ユージさん、オレンジアーチの本山功さんが登壇し、起業までの経緯や事業を語る。
後半はパネルディスカッション。前半のスピーカーに加えて、創業支援に携わるインキュベーションマネジャーの菅生将人さんと溝井伸彰さん、学生代表として東京電機大学の圓山貴之さんと東京未来大学の大久保慧悟さんが登壇する。
開催時間は13時30分~16時30分。参加無料。定員は80人(先着順)。学生以外でも起業に関心がある人の参加も受け付けるという。