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千住芸術村で「縁側バザール」-古民家で作り手との出会いを

廃材ロボット作り体験

廃材ロボット作り体験

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 千住芸術村(足立区千住旭町)で6月29日、「縁側BAZAAR(バザール)」が開催された。

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 千住や足立に縁のあるさまざまな作り手が集まりバザー形式で出店する同イベント。今回で4回目の開催となった。

 当日は5組が出店。店舗を持たず週末限定で出張やケータリングを行うカレーユニット「東京マサラボーイズ」、素材の味を生かしたマクロビオティック菓子やスムージーを提供する「喫茶去kissako」の小橋あゆみさん、パステルカラーを基調にした子ども用ハットなどのハンドメード雑貨をそろえる「Juicy friends」。被災地を中心にものづくりワークショップを企画運営する「つくるプロジェクト」は再生布草履やアクセサリーを並べたほか、「スクラップトイズ」は電子機器の廃材を再利用した廃材ロボットの販売や同ロボット作り体験を行った。また、親子向けワークショップとして、オリジナルトートバッグ作りの出店もあった。

 会場は、築80年の古民家を、区内の大学などの建築学科に通う学生らと共にリノベーションした千住芸術村の事務所。イベント名にある「縁側」には座布団を敷き、参加者同士の交流も活発に行われた。1回目から来場者として参加しているという近隣に住む女子大生は「多くの人との交流ができるのが縁側バザールの魅力」と話していた。

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