歌とマラソンの二刀流で活動している大地穂(おおちすい)さんが5月19日、足立区東京芸術センター(足立区千住1)最上階の「天空劇場」でワンマンコンサートを行う。同劇場でのコンサートは2度目。
「シンガーソングランナー」をキャッチフレーズにマラソン大会にも数多く出場。曲の作詞・作曲を大地さん自身が手掛け、マラソンをテーマにした「チャレンジャー」や足立区千住を思う曲「千住で会おうよ」を制作している。
大地さんは「足立区の荒川を走ることから始まったシンガーソングランナーとしての活動。千住で出会った皆さんは本当に温かく人思い。そんなこの街を紹介したくて、自分の曲でもある『千住で会おうよ』をコンサートのタイトルにした」と話す。「オリジナルをはじめ、懐かしい歌謡曲のカバー、地元の小学校のチアダンスやプロダンサーのパフォーマンスもあり、見て、聞いて、楽しめるコンサートにしたい」とも。
17時開演。チケットは、3,000円。
大地さんは、街の小さなスナックで聴いていた歌謡曲やフォークソングを心の音楽とし、ピアノ、ギターを用いて作詞・作曲制作を始める。東京タワーやライブハウスステージや、ショッピングモール等の各地でのイベント多数出演。ライフワークとなったランニングでは、2008年名古屋ウイメンズマラソンで3時間8分40秒で完走。又、柴又100kmマラソンでは、9時間24分30秒で完走。同コンサート終了後、本名・大地穂から、新たに「SUI(すい)」と改名する。