「BALL PARK in Field Force(ボールパーク・イン・フィールド フォース)」(足立区東伊興1)に4月17日、元メジャーリーガーのマック鈴木さんがプロデュースした英語野球教室がオープンする。運営は「マック鈴木の野球教室」。
同教室は、16歳で渡米しメジャーリーグ入りを果たした初の日本人投手、マック鈴木さんが語学の重要性を感じ、子どもたちに野球だけではなく英語も学んでほしいという思いで開く。
対象は5歳~10歳。英語が「話せない」「読めない」「書けない」子どもでも英語を聞くヒアリング能力は備わっていると考え、「ヒアリング能力を英語環境下で、英語を英語で理解できるまで育成したい」という。そのため、教室に足を踏み入れた瞬間からネイティブの英会話が飛び交う環境で野球も指導する。
マック鈴木さんは「理にかなって、納得して、行動する。マック流、思考停止しないプログラムなども取り入れたい。足立区の子どもたちが大リーガーや東大・ハーバード大学を目指してほしい」と話す。