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荒川河川敷で「あだち食と音楽の祭典」 地域密着型のフェス目指す

イベント発起人の松沼さん

イベント発起人の松沼さん

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 荒川河川敷の虹の広場(足立区千住5)で9月27日・28日、「あだち食と音楽の祭典」が開催される。

荒川河川敷で「あだち食と音楽の祭典」 地域密着型のフェス目指す

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 「地元・足立区を音楽と食を通してもっと楽しく魅力ある街に」がテーマの同イベント。「子どもから大人まで、幅広い世代が笑顔になれる場をつくりたい。子どもたちにもっと発表の場をつくってあげたい」との思いから、地元中学校でPTA会長を務めた松沼孝典さんが仲間と立ち上げた。

 1回目の昨年は1万1293人が来場。好評だったことから2回目開催の運びとなった。

 野外ステージには、足立区在住・在勤者から成るアマチュアバンドや地元の小・中学校の吹奏楽・ダンス部などが出演。地元の大学生と連携し、ボランティアも依頼するなどして、「地元密着型のフェスの意義を高めている」という。「アイドルグループやアーティストの参加はもちろん、普段なかなかイベントに出演する機会がないバンドマンも登場する」と松沼さん。

 音楽を聴きながら食も楽しめるよう、地元の飲食店による串焼き、焼きそば、ハンバーガー、チュロスなどのキッチンカーも多数出店する。

 松沼さんは「『楽しい、おいしい、また来たい』…そんな思い出を一人でも多くの方に持ち帰っていただけるよう全力で準備している。 音楽に包まれ、おいしいものと出合い、大切な人と笑顔で過ごす時間。ぜひ来場してほしい」と呼びかける。

 開催時間は10~19時。入場無料。

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