足立区の魅力をアピールするCMコンテスト「第6回あだちワンダフルCMグランプリ」(通称=あだワン)の応募作品が20作品出そろった。
毎年同時期に行う同コンテストは、足立区の魅力を区内外に広く伝えることをテーマとし、60秒以内(15秒単位)のオリジナル映像作品を募集している。
今回は、コンテストに向けて足立区とエイベックス・ミュージック・クリエイティヴがタッグを組み、映像制作ワークショップを開催。昨年度のあだワンで審査員を務めた向井宗敏監督やエイベックスの映像制作プロなどを招き、プロの思考・技術を学ぶワークショップなども開いた。
審査基準は、「足立区の魅力や印象が意外性やオリジナリティーのある視点で表現されていること」「足立区を知っている人はもちろん、知らない人に対しても伝わりやすく、インパクトがあること」で、2月下旬、クリエーター陣による審査が行われ、3月下旬に受賞作品を発表する予定。
グランプリ受賞者には10万円の商品券と副賞が贈呈。優秀作品は北千住駅周辺などに設置している足立区デジタルサイネージ(ビュー坊テレビ)で上映するほか、区のホームページでも配信する。