「琵琶フラメンコ 現代の吟遊詩人に学ぶ東と西の魂の音楽」が2月13日、梅田学習センターエル・ソフィア(足立区梅田7)で開かれる。
琵琶奏者・フラメンコギタリストの須田隆久さんが、琵琶とフラメンコという異なるジャンルをそれぞれ「極め」、双方をつないだ演奏を披露。また、楽器の解説やフラメンコ独特のリズムのレクチャー、参加型の実演を3部に分けて公演を行う。
同施設では、音楽ビジネスを専門的に学ぶ学生の成果をセンター主催コンサートに生かすことを目的として、学生主導で企画・開催など、実践的学習の場として提供している。今回、上野学園大学との連携事業となる。
当日は、新型コロナウイルス感染症予防として、マスクの着用、消毒の徹底のほか、ロビーの窓を開放して換気などの対策も行う。
同施設Lコンサート担当の佐藤彩子さんは「上野学園大学の学生が学内で学んだことを生かし、区民の皆さんに楽しんでいただけるよう企画した公演になった」と話す。「工夫を凝らした素晴らしい内容になったので、 大勢の方に学びの成果を見に来ていただければ」とも。
18時開演。入場料は1,000円(全席自由)。