足立区とセブン-イレブン・ジャパン(千代田区)が、「足立区制90周年」を記念してコラボ開発した商品の販売が5月31日、同区内のセブン-イレブンで始まった。
給食メニューから「えびクリームライス」と「ごまツナサラダ」の2品を販売
「地域で愛される味わいを楽しんでもらおう」と開発した商品は、「日本一おいしい給食」を目指す同区の給食メニューから子どもたちに人気のある「えびクリームライス」(430円)とベジタベライフに関連した「こまツナサラダ」(240円)の2品。
コラボ商品の目印として、ライスは、2008(平成20)年から食に関する学びを大事にしようと取り組んできた事業「足立区のおいしい給食」のロゴマークを、サラダは、2013(平成25)年に始めた野菜メニューの普及事業「あだちベジタベライフ」のロゴマークを、それぞれの商品ラベルに印字している。
販売に先立ち、同会社東東京ゾーンマネージャーの竹井浩樹さんらが5月27日、近藤やよい区長を表敬訪問した。近藤やよい区長は、「味は最高。コンビニ業界に置ける商品開発の大変さはテレビなどを見て知っていた。ここまで再現していただいた関係者の皆さまに感謝」とねぎらった。
コラボ商品は、一部店舗で取り扱いがない場合がある。