子ども服の古着を扱う専門店「skip(スキップ)」(足立区綾瀬5)がオープンして2月10日で2カ月がたった。
ヨーロッパから取り寄せた個性豊かな子ども服の古着を扱っている
扱う商品の90%がヨーロッパの子ども服。メインはベルギーとフランスから買い付けたもので、店主・堀川美月さんの家族が海外とのつながりを持つことから、「現地バイヤー」として協力を得て買い付けているという。
ペルーニット(3,000円~)、トレーナー・セーター(2,000円~)、アウター(4,000円~)、ベビーサイズ(2,000円~4,000円)などを取りそろえる。商品は、販売タイミングを失い工場で眠っていた、デットストック品や、着用品でも状態が良い洋服を選び、袖や襟などの汚れ・破れがないかどうかチェックしてから販売しているという。
堀川美月さんは「足立区にいても、かわいい洋服を楽しめるように、お出かけしたくなる洋服を着て元気になれるようにという思いで店を開いた」と話す。「まだまだコロナ過が続いているが、子どもたちに笑顔を届けたい」とも。
営業時間は10時~19時(土曜・日曜は17時まで)。月曜定休。古着販売のほか、宝飾品の買い取りや遺品整理の相談にも応じる