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千住の海鮮丼店が「餃子マヨ丼」提供開始-「ロシアン餃子」も

「餃子(ギョーザ)マヨ丼」と店員

「餃子(ギョーザ)マヨ丼」と店員

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 海鮮丼安田家(足立区千住1、TEL 03-6806-2755)が「餃子(ギョーザ)マヨ丼」を提供し始めてから3カ月がたった。

「餃子(ギョーザ)マヨ丼」

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 海鮮丼をテークアウトで提供する同店は、「マグロ丼」「サーモン丼」「ネギトロ丼」などのオーソドックスなメニューのほか、「ザ・かに丼」「うなぎ丼」「kaisen(海鮮)パフェ」などを含め約150種類にも及ぶ個性豊かなメニューを展開。

 3カ月前に新たに提供を始めたのは「餃子マヨ丼」「餃子弁当」「おみやげ餃子」「ロシアン餃子」などギョーザを核としたもの。以前にラーメン店を営んでいた店主の安田浩二さんが考案した。

 安田さんは「海鮮丼は基本的に冷たい。秋冬の時期にもお客さまに丼物を楽しんでもらえるようにギョーザ丼を考えた。『ロシアン餃子』は冗談半分だったが予想以上の反響があり驚いた」と話す。ロシアン餃子の中身は「わさび」「からし」「一味唐辛子」から選択できる。

 150種類ものメニューができた経緯については、「最初は30種類位だったが、お客さまの『こんなのを食べたい』というリクエストに応えていたら増えていった。競合に負けないようにユニークな発想で勝負する必要があった」と話す。

価格は、「餃子マヨ丼」「餃子弁当」=500円、「おみやげ餃子(焼)」「ロシアン餃子」5個入り=380円(以上、税別)。

 営業時間は10時30分~21時。

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