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小松菜を使ったクラフトビール、北千住のカレーバー「GAKU」が提供開始

「I LOVE 千住ビール コマツナWIPAと「ランチプレート」

「I LOVE 千住ビール コマツナWIPAと「ランチプレート」

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 北千住のカレーバー「GAKU(ガク)」(足立区千住3)が10月6日、地ビール「I LOVE 千住ビール コマツナWIPA」の提供を始めた。

「I LOVE 千住ビール」企画考案の野口さん

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  主原料の麦芽(モルト)・ホップに足立区名産のコマツナなどを加えた同ビール。アルコール度数は8%。「コマツナの香りと強めの苦味が特徴」だという。

 区内在住のビアティスター・ビアコーディネーターの野口由美子さんが18年前に開発した「I LOVE 千住ビール」。同店では通常、モルトの甘みとホップの香りを生かした「I LOVE 千住ビール 完熟バージョン」を提供しているが、「より地域の特色を出して足立区を盛り上げたい」との思いで今回、「6年前に一度販売したものが好評だったため、再度提供することになった」という。

 野口さんは「ビールは人を和ませてくれる。ビールをきっかけに多くの人との出会いをもらった。そんなビールと地元に恩返しをしたいと思い活動している」と話す。「スパイスの利いたカレーとのマリアージュも味わってほしい。店内では、少し常温に戻して香りを楽しんでほしい」とも。

 価格は1,070円。営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=17時~24時。原則、月曜定休。

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