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北千住で「ゴミ拾い大作戦」-東京電大学生ら258人が参加

スクールカラーのブルーを身につけ、ゴミ拾いをする学生ら

スクールカラーのブルーを身につけ、ゴミ拾いをする学生ら

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 北千住で6月20日、東京電機大学の学生と教職員らによる「ゴミ拾い大作戦」が実施された。主催は、同学ボランティアサークル「らいふ」と学生支援センター。

258人の学生が北千住の街でゴミ拾い

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 同イベントでは、電機大学通り歩道エリア、常東小学校前通りエリア、千住旭町学園通りエリア、千住旭町学園西通りエリアに別れてゴミ拾いを行い、過去最多となる258人が参加した。

 参加者には同学スクールカラーである「ブルー」の着用を求め、最も目立つ面白い工夫をした参加者には「ベストパフォーマンス賞」が授与された。また、ゴミ拾い終了後、参加賞として冷やし中華が振る舞われ、参加者は交流を深めた。

 今回で5回目の開催となる同イベントは、東京電機大学が北千住にキャンパスを移したことをキッカケに地域へのあいさつを兼ねてスタート。半年に一度のペースで実施してきた。これまでは学生支援センターが企画してきたが、今回からは同学ボランティアサークル「らいふ」との共催。同支援センターは過去の経験を踏まえたアドバイザー役として関わった。

 同サークル代表の小西雅秋さん(工学部電気電子工学科3年)は、「準備から当日の誘導まで、多くの参加者をまとめることの大変さを痛感した。参加者は地域の方々から『なにをしているの?』『ありがとうね』と声をかけられることが多かった様子。次第に参加者に一体感が生まれてきた」と達成感をかみしめていた。

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