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北千住「イトーヨーカドー」1号店跡に店舗復活 買い物難民の心安らぐ

店頭に貼られたポスター

店頭に貼られたポスター

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 食品スーパー「イトーヨーカドー食品館千住店」(足立区千住3)が3月15日、ディスカウント店「イトーヨーカドー・ザ・プライス千住店」跡にオープンする。

いよいよ今週に開店を迎える

 イトーヨーカドー千住店の前身「羊華堂」が北千住に2坪の店舗を出店したのは1946(昭和21)年。伊藤雅俊セブン&アイ名誉会長の母と兄が同所に開き始まった。その後、総合スーパー「イトーヨーカドー千住店」となり、イトーヨーカドーの1号店として地域住民に愛さていた。2009年にはディスカウント店「イトーヨーカドー・ザ・プライス」に業態転換したが、2016年4月に惜しまれつつ70年の歴史に幕を閉じた。

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 同じ2016年11月、近隣で営業していた日本最後の「TOPOS」(千住1)の閉店も相次ぎ、近隣の総合スーパー2店舗を失った地域住民。「買い物難民」と呼ばれるほどまで地域で話題となった。

 3年の歳月を経て開店を迎える「イトーヨーカドー食品館千住店」。1階・2階が「イトーヨーカドー食品館千住店」、3階~11階はマンションという複合施設に生まれ変わる。

 千住に住む40代主婦は「この日をずっと待ち望んでいた。今まで自転車で遠くまで買い出しに行っていたので。スーパーのありがたみを改めて感じた」と話す。「できれば生活雑貨もあったら助かる。でも、1号店が復活しただけでも本当にうれしい」と復活を歓迎する。

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