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空き家の活用で千住の街を知る 再利用のプレゼンも

北千住東口地域の「空き家」を再活用する人が増えてきた

北千住東口地域の「空き家」を再活用する人が増えてきた

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 千住の空き家をテーマにしたイベント「空き家から千住のまちを知るトーク&マルシェ(空き家ファス)」が1月25日にBUoY(足立区千住仲町)で行われる。主催は、千住Public Network EAST。

前回のイベント「千住でつづく#01」でのトークセッションの風景

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 同団体は3年間、北千住駅東口地域の空き家を発掘し、使う人とつなげる役割を果たし、そこで出会った人と、街を元気に楽しく活動できるきっかけを作ってきた。

 今回は、千住の街、暮らし、空き家の活用について語り合う。トークセッションを中心に、子どもが参加できるワークショップ、街を巡る体験ツアーや地域マルシェが出店される。

 トークセッションのテーマは、「千住のまちを深く知る」、「千住暮らしの正直なところ」、「近くのまちの、空き家活用」。関係者、足立区郷土博物館、建築士、不動産、空き家コーディネーター、など各登壇者と聞き手になり語り合う。

千住大橋駅近くの空き家を活用するアイデアを公募するほか、住居だった物件をどう使うのか、実際に入居を希望する人々によるプレゼンテーションも行う。

 同団体の中嶋希実さんは「ここ最近、千住の街がにぎやかになり、木造風呂なしのアパートで本を作ったり、10年間シャッターを下ろしていた文房具店がカフェになったり、家をDIYしながら人が集まる場にして、空いている家を利用して新たな事を始める人が増え千住の街への温かさを知ることができた」と話す。「この日は、街の人たちが集まって、トークイベントやマルシェ、ワークショップを開き、空き家から千住のまちを知る一日をぜひ遊び来てほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~16時。入場無料。

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