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北千住・慈眼寺で和の芸術祭「まほろば」 日本舞踊や正月遊び体験も

演者とスタッフのみなさん

演者とスタッフのみなさん

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 北千住にある慈眼寺(足立区千住1)で1月20日、「和の芸術祭第2回~新春を寿(ことほ)ぐ~慈眼寺本堂で日本舞踊無料体験」が開催される。主催は和文化継承委員会まほろば。

雅やかなイベントのチラシ

 和文化を楽しく分かりやすく、子どもや親子に広める機会を提供している同団体。「まほろば」は古事記や万葉集などにも使われる、日本の表現を支えてきた言葉の一つ。「素晴らしい場所」「住みよい場所」という意味を持つ。

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 同団体代表の米本さんの「和文化に触れる機会が少ない子どもや親御さんに、本物の和文化を伝えたい。生まれた国、その地域に伝わる文化は世代を超えて共有しやすいため、地域の人と人とのつながりを活性化させるきっかけになってほしい」との思いがきっかけで企画したという。

 当日は本堂ステージで、歌舞伎座・国立劇場などの舞台に多く出演する日本舞踊ユニット「てんつく+」による「和っと驚く!日本舞踊体験」を行う。舞台裏の早着替えを見たり、扇子や鈴に実際に触れたりする体験型の舞台を用意し、子どもに「日本舞踊の楽しさ」を伝えることをメーンに開く。開催時間は11時30分~と14時~の2回。高校生以下は参加無料。ホームページで事前受付を行っている。

 会場では和をテーマにした体験の新年バージョンとして「書道師範による書き初め」「花道師範による生け花体験」「本場の忍者による手裏剣体験」「お正月昔遊び」「郷土料理の試食ブース」なども用意。併せて、前回子どもに人気だった謎解きラリーを今回も開催。忍者、姫、武士などの姿に扮(ふん)したスタッフによる江戸のクイズを解くと景品をもらうことができる。

 米本さんは「和文化に触れていただくため、和文化の敷居を低くし、遊びながら楽しく学べる機会を提供する。地元の店も出展し、これまで催し物などを行ったことがない慈眼寺がにぎわえば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は11~16時。入場無料。