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足立・西新井の公園で「ベーゴマ」決勝大会 3世代で昔遊び体験

平成30年最後のベーゴマ決勝大会の様子

平成30年最後のベーゴマ決勝大会の様子

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 西新井さかえ公園(西新井栄町)で12月23日、ベーゴマ決勝大会が行われた。主催はベーゴマ普及協会。

色とりどりのベーゴマ

 「ベーゴマを通じて、世代をつなぎ、地域をつなぎ、伝統文化をつなぐ」を理念に、小学校、学童、商店街、地域の祭り、高齢者施設、イベントなどで活動する同協会。ベーゴマ教室を通じて、世代(高齢者と子ども)、地域(住民と企業・商店街)、・伝統文化(ベーゴマ)を次の世代に、という3つの「つなぎ」を活動理念としている。西新井さかえ公園や足立区役所などで月1~2回、ベーゴマ教室を開いている。

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 当日は親子合わせて約50人が参加。小学3年生以下、小学4~6年生、女子、地域チーム対抗戦、男子、家族対抗、無差別対抗など、さまざまな対戦があった。最初に5枚のチップが手渡され、対戦して負けるとチップを渡していき、勝った人はそのチップをもらうことができる。5回戦行い、チップの多い人が勝利。ひもの巻き方やベー床への投げ入れ方により、ベーゴマの回転速度も変わる。ベーゴマをそのまま使っている人もいれば、自己流にカスタマイズして楽しんでいる人もいた。

 現在、ベーゴマを製造しているのは埼玉県川口市と栃木県佐野市にある会社のみ。小学校などの昔遊びで手にする機会がある児童もいるが、あまり普及していない。会場では親子や3世代で参加している人、初心者もいた。

 鈴木さん親子は墨田区から毎回参加。「西新井に遊びに来た時にこの会場でベーゴマを知り、するようになった。最初は子どもだけだったが、今は親子3人で手作りのべー床を作り、日々練習している」と話す。長男は「ベーゴマを回せると楽しい。上手に回せるとすっきりする。たくさん練習すると上手になるから、それも面白い。親子で遊べるのも楽しい」と話していた。

 新年1月6日の12~16時、同所でベーゴマ教室を開く。