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足立・千住古民家で「てのもの市」 テーマは「手作り」

会場全体の飾りづけも手作り感で賑わいを見せた

会場全体の飾りづけも手作り感で賑わいを見せた

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「千住てのもの市」が8月24日、仲町の家(足立区千住仲町)で行われた。

入り口では、シャボン玉でお出迎え。こどももシャボン玉で楽しんだ

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 今回2回目となる同イベントは、千住地域で活動している地域団体(音まち計画、千住家まちプロジェクト、mama千住、千住ヤッチャイ大学、など)のメンバーが協力し合い、「手」で作ったものを「人の手から人の手へ」つなげ「商売」と「表現」が混在する「もの市」がコンセプトのイベント。

 当日は、手づくりワークや食べ物、販売物など10店舗が出店。屋台も地元の大工の指導の下、手作りで設置。入り口ではシャボン玉を飛ばす演出などでイベントを盛り上げた。

 当日は隣の公園で盆踊り大会も開かれていたこともあり、親子連れや子どもからお年寄りまで、延べ300人が来場した。

 千住てのモノ市実行委員会の代表の溝口靖浩さんは、「みんなで作る楽しい市を目指していいる。『こんなことをしてみたい』『こんなお店をやってみたい』など、ご意見をお待ちしている。たくさんの人に関わってもらえるように末長く続けていきたい」と話す。

 次回の第3回目は12月7日、大規模開催を予定しているという。

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