足立・竹ノ塚で11月30日、イルミネーションイベント「光の祭典2019」が始まった。
竹ノ塚駅東口「竹の塚けやき大通り」からメイン会場「元渕江公園」までを約70万球のイルミネーションで彩る毎年恒例の同イベント。今年は18回目となり、昨年は約25万人が来場した。
今年のテーマは「五大陸の動物たち」。元渕江公園には、キリン、ゾウ、カンガルー、トナカイなどのオブジェを展示。写真を撮るために、家族連れやカップルによる列が多くできている。会場では、都内の自然木では最大級となる20メートルを超えるメインツリー8本をLEDで彩るほか、ビームライトと音楽を使ったライティングショーも。
期間中の土曜・日曜・祝日と24日・25日には、温かいドリンクやフードを販売するケータリングカーが出店する「ほっとカフェテリア」を開催する。元渕江公園内の生物園では、「ナイトツアー熱帯の世界」「冬の蛍鑑賞会」などのイベントや夜間特別開園も行っている。
竹ノ塚駅東口には高さ10メートルのツリーも登場し、元渕江公園までの1.2キロに及ぶ「竹の塚けやき大通り」の街路樹はシャンパンゴールドにライトアップされている。
点灯時間は17時~21時。12月25日まで。大通りの街路樹ライトアップは来年1月13日まで。