足立区が3月1日から、子育て支援策として新年度から始まった独自の給付型の奨学金奨学生を募集する。
学業成績が優秀でありながら、経済的な理由により修学が厳しい人対象に育英資金による修学支援を行うのが目的。医学部に進学した場合、給付金は6年間で最大3,600万円。それ以外の学部は、4年間で830万円を上限とする。
応募資格は、大学、短期大学、高等専門学校など入学予定または在学していること。申し込み時までの成績が5段階評価で4.0以上あること。世帯年収が4人世帯で800万円以下などが条件となる。第2期となる今回の募集人数は20人(第1期と合わせて40人)。
財源は、特別区競馬組合からの分配金を前提として区内外の寄附を募りながら、安定した給付制度で実施していくという。
近藤やよい足立区長は「大学入学予定者、在学生に対する全額給付型の返済不要の奨学金。医者になりたいとか、理系に行きたいとか、経済的に環境が厳しい中でも、それが実現できるんだという自治体を目指していきたい」と話す。
募集締め切りは4月14日。