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2月22日猫の日 千住の看板猫「なるとくん」にファン集まる

猫の日を店頭で過ごす「なると」君

猫の日を店頭で過ごす「なると」君

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 北千住駅の宿場町商店街にある「100円ショップシルク」そのう店(足立区千住3)の看板猫「なると」君に「猫の日」の2月22日、多くのファンが集まった。

食事中の「なると」くん

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 2月22日は「ニャン、ニャン、ニャン」の語呂合わせから「猫の日」。1987(昭和62)年、猫の日実行委員会が社団法人ペットフード協会と共同で制定した。

 7年前から看板猫を務める「なると」君は、普段から多くの人がカメラを向ける人気者。メディアの取材を受けることもあり、これまで多くのテレビや紙面にも登場している。

 「猫の日」の当日、いつもよりさらに多くのファンが「なると」君との触れ合いを求めて朝から来店した。 「猫の日」のことを伝えると、「あら~、そんな日があるの。それじゃあ、おやつあげなくちゃね」と社長で飼い主の吉田二三江(ふさえ)さん。おやつをもらった「なると」君はうれしそうに完食した。

 なるとくんの最近のマイブームは自転車のにおいを嗅ぐこと。客が止めた自転車を必ず、1台ずつ嗅いで確認するという。

 店長の吉田恵子さんは「とにかく長生きしてほしい。もう12歳なので…」と、なると君を見つめながらほほ笑む。

 営業時間は9時~20時45分。

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