足立区が制作したポスター作品を対象に一般投票でグランプリを決める企画「心をつかむ!あだちポスターちゃれんじ」(通称「ポスちゃれ」)の投票期間が3月18日に迫った。
「あだちポスターチャレンジ」第1次審査の様子 今回は、ホームページのみの投票となる。
10回目となる同コンテストは、ポスターに込めた思いやアイデア、事業内容が正しく、かつインパクトをもって区民にしっかりと伝わるかを知り、広報力を向上していくことが狙い。
一次審査を経て選ばれたエントリー作品は、「成人の日の集い」や「地球環境フェア2019」「スポーツカーニバル2019」「戦国足立の三国志-宮城氏・舎人氏・武蔵千葉氏-」など20点。
投票方法は、ホームページと会場だったが、コロナウイルス感染拡大防止のため、ホームページのみの投票となる。投票フォームには、エントリー作品とその内容を掲載している。
同区シティープロモーション課の舟橋左斗子さんは「区の情報がわかりやすく伝わるようにポスターやチラシなど広報物の制作に力を入れており、年に1度のポスターコンテストを行っている」と話し、「今年は、ホームページ上の投票のみだが、多くの方に投票していただければ」と呼び掛ける。